えっ?そんな小さくてもいいの?こんな土地でも家が建つ

建ぺい率と容積率がクリアできれば家は建てられます


家を建てる際には、土地が広くなければならないと思っている人もいますが、大都市によくある狭小住宅の多くは土地の有効活用の可能性を感じさせます。大都市と地方では、最も異なる点として用途地域の問題と建ぺい率や容積率の問題があります。
用途地域として低層専用住宅地域に指定されてしまうと、3階建てが建てられないことが多くなるので、広い土地が必要となってしまいます。また、建ぺい率が80%の地域と50%の地域では同じ土地の広さであっても住居を建てられる面積に違いが出ることになり、家が建てられないこともあるわけです。容積率は大都市ほど多くなっているので、総床面積に影響します。用途地域・建ぺい率・容積率さえクリア出来れば小さな土地であっても、十分な居住スペースを確保した住宅が建てられるわけです。

鉄骨プレハブ工法なら狭い土地で有効活用出来ます


土地の広さが20坪以下であっても、容積率がそれなりに高ければ3階建てや5階建て住宅が建築出来ます。鉄骨プレハブ工法を採用すれば、壁の制限が無くなるので1フロア辺りの面積を広く確保したまま、階数で床面積を稼げます。
1階部分をまるごと駐車場にしてしまうことで、土地の有効活用を行なえます。木造住宅では3階建てには制限が掛かる上に駐車場にも壁が必要になりますが、鉄骨プレハブ構造にしてしまえば最初から容積率次第では5階建てが視野に入ります。エレベーター設置の有無を考えると3階建てが現実的ですが、狭い土地であっても夢のマイホームを設計力次第で手に入れることが出来るわけです。耐火性能とのバランスを考えて、鉄骨プレハブ工法が狭小住宅では利用されています。

新築一戸建てを購入する際は、いわゆる手抜き工事に注意しなければなりません。一級建築士に診て貰うことで欠陥の有無を確実に判定できます。